konomanoma

古い家より
赤瀬川さん
最近は展覧会のチェックをしていないので、訃報を知り、そのあと展覧会のことも知りました。
どちらももうすぐ終了してしまいしますが、2つの展覧会が開催されています。


赤瀬川原平の芸術原論 1960年代から現在まで

尾辻克彦×赤瀬川原平−文学と美術の多面体−


私は、尾辻克彦×赤瀬川原平−文学と美術の多面体−展へ。
「ニラハウス」の施主として赤瀬川さんを知り、「我輩は施主である」を読んで赤瀬川さんが好きになったのですが、展覧会の第1章は、そのニラハウス。続いて美術家、作家、中古カメラ愛好家、路上観察など、さまざまな活動を紹介しています。そのところどころに、生活を垣間見れる展示もあって。
赤瀬川さんの魅力がつまった、こころあたたまる展覧会でした。





多様な作品でたくさんの人々を楽しませてくれた赤瀬川さん。
ご冥福をお祈り申し上げます。

 
| 展覧会 | 17:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
小屋を訪ねて



ギャラリー間で開催中の 「中村好文展 小屋においでよ!」 に行ってきました。
建築に特別興味がなくても心から楽しめる、中村さんの魅力がつまった展覧会。
中庭に展示された小屋に、とてもわくわくさせられました!

インタビュー映像のなかで印象に残ったのが「鴨長明の方丈での暮らしに魅力を感じるのは、楽器を持ち込んだから」という言葉。ミニマムな暮らしのなかに精神的な豊かさがあるからこそ魅力を感じるというその言葉は、そのまま中村さんが設計する小屋の魅力をあらわしているかのようです。

この映像を見たあと再度中庭の小屋に入ると、あらためて小屋での豊かな時間を想像できて、見ている私も満ち足りた気持ちに。

この展覧会、行けてよかった。

| 展覧会 | 08:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
Aalto



先週行ってきた展覧会 「森と湖の国 フィンランド・デザイン」
「チケットあるから一緒に行かない?」と、友人が誘ってくれました。
作品がガラスというのもあるけど、こうやって一部撮影できたりするのが今どきな感じ。

フィンランドで建築といえば、もちろんアールト。
アールトのガラス作品も、もちろん展示されていました。
その日の夜、本を読んでいて心にグッときたアールトの言葉。



「人間の一生は悲劇と喜劇の取り合わせです。私たちの身のまわりにあるデザインや形あるものは、
この悲喜こもごもの日々を伴奏する音楽なのです。家具、布、色のスキーム、建物は、人間の悲し
みや喜びに自然に寄り添えるよう、適切で誠実につくられたものであるべきです。」



展覧会をみながら、美しいものが生活の場にあること、とか、それを飾るスペースのこと、が
頭から離れなかったのですが、これを読んで、すっきりしました。

| 展覧会 | 17:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
21_21

久々のブログです。
内容も少し前になりますが、18日までやっていた
「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展に行ってきました。


美しくて刺激的!
デザインの楽しさをこれほど感じたことはありません。
入ってすぐにあった「カチナ」は、思わず観る表情が緩み、
倉俣作品の展示室に足を踏み入れた途端、あまりの美しさに足が止まりました。

21_21 DESIGN SIGHTは何度か行ったことがありますが、
内容もさることながら、展示の構成や空間との調和がいちばん素晴らしかったです。


すべりこみで行ってよかった!と心から思える展覧会でした。


| 展覧会 | 17:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
長谷川等伯
没後400年特別展「長谷川等伯」

現在、上野の東京国立博物館で開催しています。
絶対観に行く!と決めていたこの展覧会へ、2月のうちに足を運びました。

個人的にとても楽しみにしていた「楓図壁貼付」を前に、
目は釘付けで、心臓はどきどき、立ち尽くしてしまいました。
華やかさだけでなくどこか侘びた印象もあって、それなのに迫力もある。さまざまな色を使いながらも、調和のすばらしい金碧画です。
ほんとうに美しかった。

この展覧会でいちばん注目されている「松林図屏風」は、墨一色の世界。
美しくて、繊細で、ものすごい迫力で・・・・・足を踏み込みたくても踏み込めない不思議な松林のようでした。


最近、メディアで等伯が多く取り上げられています。
先週の「美の巨人たち」も、松林図屏風でした。
7日の「日曜美術館」も等伯の特集で、ゲストが大好きな赤瀬川さんだったのに、それを知ったのは放送終了後・・・
思わずNHKに再放送の予定を問い合わせちゃいました。
4月4日に再放送をするそうです。よかった!!
| 展覧会 | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
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